6月19日(土)、第1回定例会に参加しました。

講座の導入部では、認知症をむやみに怖がらず正しく理解しましょうということで、脳の加齢や認知症の原因などについて学びました。

講座のメインは「認知と食生活」。
生活習慣病と認知症は関連があることはよく知られていますが、認知機能低下や認知症のリスクを軽減する12項目のうち、食事に関するものが6項目もあります。つまり、バランスの良い食事は生活習慣病の予防につながり、ひいては認知症予防にもつながっていくのです。毎食適量のたんぱく質を摂るための目安や塩分チェック、避けたほうがよい油や動脈硬化を防ぐ働きのある油等々、多岐にわたって具体的にお話を伺いました。

また、質疑を含むフリートーキングの時間もたっぷりとっていただき、講師と参加者の交流、さらには、参加者同士の交流の場にもなっていたと感じています。
定例会は、学びの場であることはもちろんですが、交流の場でもあるんですね。
そういえば、認知症のリスクを軽減する12項目の中には、いろんな人と関わることが大事だという項目もありました。

〔世話人A:塩分摂取量は多めという結果でした〕

 

☜皆さん熱心に受講しました
(塩分摂取量チェックシート作成中)

 

 

 

 

 

☜とてもわかりやすかった配布資料