後藤真先生のワークショップがS市でありました。参加体験型のワークショップで「人を温かくする言葉のかけ方」についてグループワークを主体に学びました。

参加者は、S市社協主催の「ふれあい電話ボランティア」のメンバー9名。日頃の活動に関する考え方や様々な事例をメンバー間で共有することができました。

今回、もっとも印象に残ったものは、「メッセージの内容も大事だけど、伝え方はもっと大事」というもの。人を温かくするには、”ことば(セリフ)”だけでは響かない。”かけ方”が大事なんですね。例えば、『そうなんですね』という言葉も、つっけんどんな感じになったり、やさしい感じになったり…。また、「あなたを気にかけていますよ」というスタンスで発する言葉は相手に響くことを実感できました。

後藤先生の温かみのある話し方や進め方で、あっという間の充実した2時間でした。

(世話人A:身近な家族~特に母には、なかなか実践できないでいます)

 

文字も絵も後藤先生の温かみを感じます

 

 

 

 

 

後藤先生と傾聴ボランティアの仲間たち