日本緩和医療学会学術大会に初めて参加しました。医療者などの学会員のみの学術大会だったのですが、昨年から患者や家族、遺族も参加できる「患者家族参画プログラム」が設置されています。
今大会のテーマは「緩和ケアとEOLケアの質を見直す~Quality Palliative and End of Life Care~」。

基本的には医療者のための学術大会なので、ちょっと難しい点もありました。でも、緩和ケアについて、これまでのこと、こらからのことをわかりやすく講演してくれたセッションや、家族・遺族ケアへの取組み事例などもあり、とても有意義な2日間でした。

私たち、生と死を考える福島の会の活動を推進するうえで、”緩和ケア”、”EOL”を学ぶことは、とても大切なのではないかと思います。今年は神戸での開催でしたが、来年は横浜で開催予定です。一緒に参加する仲間を募ってみたいと考えています。

(世話人A:神戸のお酒も美味しかったです)

 

会場:神戸国際展示場